芝コミュニティはうす講演会
「砂糖と健康」

2024.03.26

幸せ

サステナビリティ推進室 幸せの時に寄り添う分科会では、適量、適切な糖質摂取の重要性を啓発することを目的とした 「適糖生活®」の浸透に向け、日々活動を行っております。

2024年2月中旬、芝コミュニティはうすにて、ご年配の方を対象に「砂糖と健康」についての講演会を行いました。今回の講演会は、DM三井製糖が提案する「適糖生活®」の周知および本社ビルのある芝地区での地域交流を目的として実施いたしました。

講演会の前半は、砂糖についての基礎知識をクイズなど交えながらお話ししました。アットホームな雰囲気の中で、積極的にクイズや質問に答えていただきました。

次に、栄養状態のセルフチェックとしてBMI計算や指輪っかテストの説明を行ったところ、早速携帯電話の電卓でご自身のBMIを計算されており、指輪っかテストにも積極的にご参加いただきました。「フレイル」や「サルコペニア」といった高齢者に多い健康リスクについてもご説明する中で、すでにご存じの方も多く、参加者の皆様は健康に関する興味が普段から高く、より身近な問題として感じていらっしゃる事を実感いたしました。

後半では、適糖の“糖”が“当”ではなく、糖質の“糖“になっていることを楽しくお伝えしながらDM三井製糖が提案する「適糖生活®」についてご説明しました。

体力・筋力の低下といった高齢者の健康リスクを予防するために、エネルギーとして糖質を十分に摂取することが重要です。DM三井製糖では「適糖生活®」において「①適量の糖質(=適”糖”)を摂取すること」、「②スローカロリーを実践すること」を提案しています。

参加者の方からは、「どうやって実践するの?」「スローカロリーシュガー(パラチノース)はどこで買えるの?」など、「適糖生活®」に関する質問もいただきました。

講演会を通じて、砂糖に限らず、適量・適切に糖質を摂ることで、健康の維持・増進に繋げて頂けましたら幸いです。ご参加いただいた皆様には厚くお礼申し上げます。