三田いきいきプラザ講演会「お砂糖と健康」

2024.08.08

健康

サステナビリティ推進室 健康分科会では、適量、適切な糖質摂取の重要性を啓発することを目的とした 「適糖生活®」の浸透に向け、日々活動を行っております。

2024年7月中旬、東京都港区が運営する三田いきいきプラザにて、おおむね50歳以上の港区民の方を対象に「お砂糖と健康」をテーマに栄養講座を開催しました。今回の取り組みは、幸せ分科会・地域社会分科会と共同で、DM三井製糖が提案する「適糖生活®」の周知および本社ビルのある東京都港区の芝地区での地域交流を目的としています。多くの方々にご応募いただき、約30名の方々にご参加いただきました。

講演会の前半は、「砂糖の原料となる作物は?」「砂糖が白いのはなぜ?」「砂糖は肥満の原因?」など、砂糖に関するクイズに積極的に参加いただきました。

後半では「適糖生活®」についてご説明しました。体力・筋力の低下といった高齢者の健康リスクを予防するために、エネルギーとして糖質を十分に摂取することが重要です。DM三井製糖では「適糖生活®」において「①適量の糖質(=適”糖”)を摂取すること」、「②スローカロリーを実践すること」を提案しています。

「適糖生活®」を意識して、スローカロリーを実践していただくために、三田いきいきプラザに併設されているまーぶるカフェにて、からだにやさしい糖を使ったコラボスイーツ「黒ゴマのブランマンジェ風」を期間限定で販売しました。講演会後すぐにカフェに駆け込み、このスイーツを召し上がっている方々もいらっしゃいました。

今回の講演会を通じて、砂糖に限らず、適量・適切に糖質を摂ることで、健康の維持・増進に繋げて頂けましたら幸いです。ご参加いただいた皆様には厚くお礼申し上げます。